a--decorator(飾りの要素)
a--decorator は、飾りのためだけに置く空の要素に付けるクラスです。位置や形はほかのクラスで決めます。
a--decorator は、飾りのためだけに置く空の要素に付けるクラスです。このクラス自体は見た目を持たない、名前だけのクラスです。位置・大きさ・線などは、ほかのクラスで決めます。
どんなときに使う?#
- 箱の角にカギかっこのような線を付けるなど、中身と関係のない飾りを足したいとき
- 「ここは飾りの要素だ」と、HTML を読んだときに分かるようにしたいとき
飾りなので、aria-hidden="true"(読み上げソフトに読ませない印)を付けておきます。
使い方#
飾りたい箱に -pos:relative(位置の基準にする)を付け、その中に a--decorator の空の div を置きます。飾りには -pos:absolute(基準の箱の中で位置を決める)と、-t:0(top)・-l:0(left)などで置き場所を決めます。
下の例は、箱の左上と右下に、カギの形の線を付けています。
表示例
角に飾りの線が付いた箱です。
<div class="l--box -p:30 -pos:relative">
<p>角に飾りの線が付いた箱です。</p>
<div class="a--decorator -pos:absolute -t:0 -l:0 -bd-s -bd-bs -bdc:current -ar:1/1 -w" style="--w: 1.25em" aria-hidden="true"></div>
<div class="a--decorator -pos:absolute -r:0 -b:0 -bd-e -bd-be -bdc:current -ar:1/1 -w" style="--w: 1.25em" aria-hidden="true"></div>
</div>
-bd-s と -bd-bs は、始まり側の縦の辺(左)と横の辺(上)の線です。-bd-e と -bd-be は、終わり側(右と下)の線です。-bdc:current で、線の色を文字の色にそろえています。
React・Astro で書く場合#
コンポーネントでは <Decorator> を使います。<Lism atomic="decorator" aria-hidden="true" /> を短く書けるようにしたもので、出てくる HTML は div.a--decorator[aria-hidden="true"] です。
| Props | 決めること |
|---|---|
size |
幅と高さをまとめて決める。値は w(width)に入り、ar='1/1'(縦横の比率 1:1)も自動で付く |
import { Box, Decorator } from 'lism-css/react';
<Box p="30" pos="relative">
<p>...</p>
<Decorator size="1.25em" pos="absolute" t="0" l="0" bd-s bd-bs bdc="current" />
<Decorator size="1.25em" pos="absolute" r="0" b="0" bd-e bd-be bdc="current" />
</Box>
Astro では lism-css/astro から読み込みます。書き方は Lism コンポーネント(React・Astro) にまとめています。
関連するページ#
- 表示・はみ出し・位置:
-pos・-tなどのクラス - 枠線・角丸・影(-bd など):
-bd-sなどの線のクラス - is--layer(上に重ねる):箱いっぱいに重ねる
公式ドキュメント
2026年10月5日時点の内容(lism-css 1.0.1・@lism-css/ui 0.40.1)をもとに、やさしい日本語でまとめています。