a--spacer(すきまを空ける)
a--spacer は、要素と要素のあいだに、決まった大きさのすきまを空けるための空の要素に付けるクラスです。
a--spacer は、要素と要素のあいだに、すきまを空けるためのクラスです。何も入っていない div に付けて、高さや幅を決めると、そのぶんだけ空きができます。
どんなときに使う?#
- ある場所だけ、ほかより大きなすきまを空けたいとき
- 横に並べた箱のあいだに、1か所だけ広い空きを入れたいとき
すきまは見た目だけのものなので、aria-hidden="true"(読み上げソフトに読ませない印)を付けておきます。並んだ要素の間を全部そろえて空けたいなら、親に -g(gap)を付けるほうが手軽です。
使い方#
空けたい場所に a--spacer を付けた空の div を置き、高さを -h と --h で決めます。-h は height(高さ)の略です。
表示例
上の文章
下の文章
<p>上の文章</p>
<div class="a--spacer -h" style="--h: 60px" aria-hidden="true"></div>
<p>下の文章</p>
余白のトークンを使う#
--h には、決まった余白の値(余白のトークン)も入れられます。var(--s60) のように書きます。
表示例
上の文章
下の文章
<p>上の文章</p>
<div class="a--spacer -h" style="--h: var(--s60)" aria-hidden="true"></div>
<p>下の文章</p>
横にすきまを空ける#
横に並んだ中に置き、幅を -w(width)で決めると、横のすきまになります。
表示例
<div class="l--flex -g:10">
<div class="l--box -p:20 -bd">A</div>
<div class="a--spacer -w" style="--w: var(--s40)" aria-hidden="true"></div>
<div class="l--box -p:20 -bd">B</div>
<div class="l--box -p:20 -bd">C</div>
</div>
A と B のあいだだけ、ほかより広く空きます。
a--spacer のしくみ#
a--spacer が付ける CSS は次のとおりです。高さと幅に、最小で 1px を持たせているだけです。大きさは -h・-w で決めます。
.a--spacer {
min-height: 1px;
min-width: 1px;
}
React・Astro で書く場合#
コンポーネントでは <Spacer> を使います。<Lism atomic="spacer" aria-hidden="true" /> を短く書けるようにしたもので、出てくる HTML は div.a--spacer[aria-hidden="true"] です。
<Spacer> では、w と h に余白のトークンの値("60" など)がそのまま使えます。
import { Spacer } from 'lism-css/react';
<Spacer h="100px" />
<Spacer h="60" />
<Spacer w="40" />
Astro では lism-css/astro から読み込みます。書き方は Lism コンポーネント(React・Astro) にまとめています。
関連するページ#
- 余白(padding・margin・gap):すきまの付け方の基本
- a--divider(区切り線):線で区切る
- デザイントークン(余白・角丸・影など):
--s60などの値
公式ドキュメント
2026年10月5日時点の内容(lism-css 1.0.1・@lism-css/ui 0.40.1)をもとに、やさしい日本語でまとめています。