MCP サーバー
AI のコーディングツールに Lism CSS の資料を読ませる MCP サーバー(@lism-css/mcp)の設定のしかたと、できることを説明します。
@lism-css/mcp は、AI のコーディングツール(Claude Code・Cursor・VS Code など)が、Lism CSS のドキュメントやクラスの情報を引けるようにするための MCP サーバーです。入れておくと、AI が Lism の書き方を調べながらコードを書けるようになります。
MCP ってなに?#
MCP は Model Context Protocol(モデル・コンテキスト・プロトコル)の略です。AI のツールが、外にある資料や道具を使うときの「つなぎ方の決まり」です。
- MCP サーバー:資料や道具を、決まった形で AI に差し出すプログラム
- MCP クライアント:それを使う側の AI のツール
つなぎ方が決まっているので、1つの MCP サーバーを、いろいろな AI のツールから同じように使えます。
設定のしかた#
どのツールでも、npx -y @lism-css/mcp というコマンドで MCP サーバーを動かすように設定します。npx は、npm のパッケージをその場で取ってきて動かすコマンドです(Node.js が入っている必要があります)。
Claude Code#
ターミナルで次のコマンドを1回実行します。
bash
claude mcp add lism-css -- npx -y @lism-css/mcp
Cursor#
プロジェクトの .cursor/mcp.json に書きます。
json
{
"mcpServers": {
"lism-css": {
"command": "npx",
"args": ["-y", "@lism-css/mcp"]
}
}
}
VS Code#
プロジェクトの .vscode/mcp.json に書きます。Cursor と違い、いちばん外の名前が servers で、"type": "stdio" が入ります。
json
{
"servers": {
"lism-css": {
"type": "stdio",
"command": "npx",
"args": ["-y", "@lism-css/mcp"]
}
}
}
できること#
| AI に頼めること | たとえば |
|---|---|
| 部品のことを聞く | 「Tabs にはどんな Props があって、中に何を入れる?」 |
| 短い名前の意味を聞く | 「fz は何の CSS?」(答えは font-size。p なら padding) |
| 決まった値を聞く | 「余白や色、文字の大きさのトークンは何がある?」 |
| 資料を言葉で探す | ドキュメント全体から、言葉を入れて探す |
| 今の CSS を Lism に置きかえる | 手元の CSS を渡すと、合いそうな Props やコンポーネントを出してくれる |
くわしくは、GitHub の @lism-css/mcp のページにあります。
関連するページ#
公式ドキュメント
2026年10月5日時点の内容(lism-css 1.0.1・@lism-css/ui 0.40.1)をもとに、やさしい日本語でまとめています。